![コンプレックス解消にもなる亀頭増大術について医師が解説](https://www.clairvoyancecorp.com/media/wp-content/uploads/1058109-620x380.jpg)
女性に与える快感を高めるため、あるいはサイズのコンプレックスを解消するために、「亀頭増大術」を受ける方がいらっしゃいます。
そんな亀頭増大術について専門医師が解説します。
この記事の目次
ヒアルロン酸注入で亀頭増大
亀頭増大で代表的なのがヒアルロン酸の注入です。
一部有名人が顔のしわを伸ばしたり、鼻を高くしたりと、顔立ちを整えるために使用しているのをご存じかもしれません。
化粧水や美容液でもおなじみの成分ですが、亀頭に注入するのは、その何十倍もの濃度があります。
ゼリーのような感触で弾力を調整することもでき、女性を刺激するため硬めを希望される方が少なくありません。また「亀頭を上向きにする」など、一定の範囲内で形状を変えることも可能です。
ヒアルロン酸を入れても皮膚は裂けない
ヒアルロン酸は局部麻酔をしてから注入し、ペニスのサイズにもよりますが、亀頭の幅が3cm以上なら4~5cc、未満であれば3~4ccほどを使用します。
術後すぐに亀頭が膨れ上がり、勃起をするとパンパンになりますが、皮膚は裂けたりしないのでどうぞご心配なく。
逆に、皮膚が伸びて亀頭の“受け皿”が広くなります。
つまり、勃起時の血液流入量が増えて大きさが増すので、通常時からの変容ぶりに満足されることでしょう。
術後、ヒアルロン酸は短かくて1年弱、長ければ3年ほど掛けて体内に吸収されますが、この“受け皿” 自体は容量を保ったままです。
体に吸収されない素材を入れるケースもある
ヒアルロン酸注入がメジャーな一方、体に吸収されないアクアミドなどの素材を入れるケースもあります。
こちらは劣化の可能性があるので10年を目安に経過観察受診をご検討ください。
また、昔はご自身でワセリンを注入していた方もいるようです。腫瘍化も報告されているので、同じくヒアルロン酸をお考えいただければと思います。
まとめ
亀頭増大術はヒアルロン酸注入が代表的です。
MSクリニックの亀頭増大術の料金は5.5万円から承っております。
もし自分には合わないと感じた場合でも、ヒアルロン酸を溶かす薬があるのでご安心ください。
もし疑問な点がありましたら丁寧にお答えいたします。
お気軽にご相談・ご来院ください。
この記事の監修医師
![葉山芳貴](https://www.clairvoyancecorp.com/media/wp-content/themes/penilabo/img/common/drHayama.webp)
総院長、医学博士 葉山芳貴
経歴
- 平成14年
- 聖マリアンナ医科大学 卒業
- 平成20年
- 大阪医科大学 大学院 卒業
- 平成22年
- 大手美容形成外科 院長 就任
- 平成27年
- メンズサポートクリニック開設
- 平成28年
- メンズサポートクリニック新宿 院長就任
- 平成28年
- 医療法人清佑会 理事長 就任
資格
医師免許(医籍登録番号:453182)
保険医登録(保険医登録番号:阪医52752)