【医師監修】ペニスの屈曲や湾曲、包茎は矯正で治るの?|男性特有のお悩みを解決 - MSクリニック運営・ペニラボ

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「ペニスが曲がっているのを矯正したい」や「包茎を自分で矯正したい」といったことを考えたことがある男性は多いと思います。

SNSをはじめとするインターネット上では、ペニスの矯正に関する情報が散見されます。なかには、矯正器具なる物も流通しており、あたかもペニスの屈曲や包茎は自分で矯正できるかのようにうたっています。

ペニスの曲がり包茎などの症状は矯正で治るのでしょうか?この記事では、ペニスに関するあらゆる悩みを解決してきたベテラン泌尿器科医が「ペニスの矯正」について、正しい知識を解説します。

ペニスの矯正とは

ペニスの矯正とは、主に「ペニスの屈曲や湾曲」そして「包茎」といった症状を、器具等を用いて自分で治すことを指しています。

具体的には、ペニスが真っ直ぐなるようにバンドを付けたり、常に包皮がむけた状態になるようにリングやテープで固定したりといったことが挙げられます。

一方、ペニスの曲がりや包茎を治すことを目的にした矯正器具は、医師の指示のもとで使われることはありません。

言い換えれば、医療用ではないため、治療効果および改善効果はないということです。むしろ、ペニスが損傷するリスクがあります。

例えば、ペニスの曲がりを矯正する真空ポンプは、ペニスが抜けなくなって鬱血そして壊死するかもしれず、包茎を矯正するためのペニスリングも同様のリスクが想定されます。

より手軽に矯正できると言われている包茎矯正テープや接着剤は、亀頭包皮炎を招きやすく、排尿や性行為に支障が及ぶかもしれません。

このように、そもそも自力で行うペニスの矯正は効果がないことを理解しましょう。誤った知識や知識不足の状態で行うと、かえってペニスを傷つける結果になります。

くれぐれも「ネットに書いてあった」や「友達がやっている」といったことを理由に、自力によるペニスの矯正に取り組むことがないようにしてください。

ペニスの矯正器具

ペニスの矯正に用いられる器具等は以下のようなものがあります。これらの器具の中には症状を解消する効果があるどころか、むしろ危険性を伴うものもあるため、使用は控えてください。

  • 真空ポンプ※
  • バンド(ベルト)
  • 包茎矯正リング(コックリング)
  • 包茎矯正テープ
  • 包茎矯正パンツ(下着)
  • 接着剤やジェル
  • 輪ゴム

上記のような器具類は、インターネットを中心に安価で販売されています。なかには海外の「〇〇クリニック監修」や「〇〇博士が開発」と記載されている商品もありますが、そのような施設や人物が実在しない商品もありますので、十分な注意が必要です。

入手方法や価格が手軽ゆえに試してみようとなりがちですが、効果や安全性、そして衛生面などすべてにおいて疑わしいため、使用しないでください。

※勃起補助目的で医療機器承認を受けたポンプがあり、医師の指導もとで使用されますが、矯正目的で医療機器承認を受けたポンプはありません。

ペニスの矯正で生じるリスク

ペニスの矯正器具には以下のようなリスクが伴うことを認識しましょう。

  • 陰茎絞扼症(陰茎の鬱血や壊死)
  • ペニスの変形
  • 裂傷による出血
  • 亀頭包皮炎
  • 持続勃起症
  • 排尿障害
  • 器質性ED

これらは一例ではあるものの、我流による矯正で起こりやすい症状です。ペニスの曲がりや包茎を、安易な気持ちで矯正しようとするのは非常に危険な行為であることを忘れないでください。

屈曲・湾曲ペニスの症状

屈曲・湾曲ペニスの症状

ペニスの矯正で対象となる症状のひとつが「屈曲・湾曲ペニス」です。これは、勃起時のペニスが「くの字」や「への字」に曲がってしまう症状で、見た目が悪いだけでなく、性交痛が生じる、そして性交時に挿入がうまくいかない(性交障害)、さらに言えば男性不妊の一因になりかねません。

ペニスが屈曲または湾曲してしまう原因は、陰茎白膜が何らかの異常を起こすことです。例えば、勃起時に膨張する2つの陰茎海綿体のうち片側ひとつがアンバランスに発育してしまう「先天性陰茎湾曲症」のほか、加齢などがきっかけで陰茎白膜の一部が線維化して拘縮(固くなる)することで陰茎の片側が引っ張られるようになる「ペロニー病(ぺイロニー病)」などが考えられます。

いずれにおいても、自力で矯正して治るということはありません。器具を使った矯正であっても根本的な解決には至らず、むしろペニスを損傷するリスクが高い、そして効果がない器具の購入代金を失うといった結果になってしまいます。

なお、ペニスが曲がってしまう原因として「オナニーのやりすぎ」が挙げられることがありますが、正常な方法によるオナニーであれば曲がることはありません。

包茎の症状

「包茎」もペニスの矯正で対象となる症状です。包茎は3種類に分かれ、仮性包茎、真性包茎、そしてカントン包茎があります。

基本的に、いかなる包茎の種類であっても矯正で治ることはありません。ペニスリングや包茎矯正ジェル(接着剤)、輪ゴムなどを用いた方法により、包皮がむけた状態が癖付くといった話がありますが、あくまでも一時的な状態に過ぎず、根本的な解消にはなりません。

色々な道具を使った包茎の矯正は、かえって包皮を伸ばす可能性があります。包皮が伸びるということは、包茎が余計に悪化するということを忘れないでください。

なお、小児の真性包茎やカントン包茎でステロイド軟膏を用いることがありますが、細い部分の皮膚を柔らかく伸ばしてあげて剥けやすくするのが目的であり、包茎は解消されないので注意しましょう。

ペニスの屈曲や湾曲を矯正する方法

ペニスの曲がりを矯正する方法は外科的な修正手術が中心です。具体的には、陰茎が曲がっている方向と反対側の陰茎白膜を縫い縮めることでバランスをとるようにして修正します。

仮に、ペニスが曲がってしまう原因が「ペロニー病」と診断された場合は、ビタミンEやステロイド剤を用いた薬剤治療を6ヶ月間を目安に実施し、症状の改善が見られなければ手術することになります。

ペニスが曲がっている症状は自然に治ることはありません。また、何らかの矯正方法によって解消されることもないため、まずは医師に相談し、修正治療を検討する必要があります。

ペニスの包茎を矯正する方法

包茎を矯正する方法は包茎手術です。仮性包茎真性包茎カントン包茎いずれの場合も、亀頭を覆っている余剰な包皮を切除し縫合する手術内容です。

包茎手術において気を付けるべきポイントは「術式」とされています。術式によっては、手術後を境に色の違いがはっきりと目立つツートンカラーになったり、小帯が短くなったりする可能性があります。

このような手術結果を避けるためには「亀頭直下埋没法」や「亀頭直下埋没Vカット法」などを選択することが大切です。

真性包茎やカントン包茎の場合、総合病院等の泌尿器科で保険診療が適用されます。しかし、保険診療が適用される「背面切開法」や「環状切開法」による包茎手術は、術後のペニスの見た目といった美容形成的なことを考慮しない術法のため、陰茎の左右に膨らみができたり、ツートンカラーになったりします。これは失敗ではなく、こういう術式であることを知っておく必要があります。

まとめ

ペニスの屈曲や湾曲、さらには包茎といった症状を、ご自身で矯正することは控えましょう。
矯正器具等を使った方法は、効果が得られないだけでなく、ペニスを傷つける可能性があります。

ペニスのコンプレックスを矯正して治そうとすることはリスクだけしかないと考え、男性専用クリニックで医師に相談し、ご自身にとって最適な解決策をアドバイスしてもらいましょう。

MSクリニックでは、傷跡の修正、増大手術など形成外科治療も行っています。
見た目が気になる、コンプレックスがあって自信が持てない、他院の手術で満足できなかった、という方はご相談ください。

今すぐWEB予約でペニスの悩みを相談してみる! MSクリニックの包茎治療についてはこちら MSクリニックの傷跡修正についてはこちら

この記事の監修医師

葉山芳貴
総院長、医学博士

葉山芳貴

経歴

平成14年 聖マリアンナ医科大学 卒業
平成20年 大阪医科大学 大学院 卒業
平成22年 大手美容形成外科 院長 就任
平成27年 メンズサポートクリニック開設
平成28年 メンズサポートクリニック新宿 院長就任
平成28年 医療法人清佑会 理事長 就任

資格

医師免許(医籍登録番号:453182)
保険医登録(保険医登録番号:阪医52752)

鳥羽洋輔
新宿院 院長

鳥羽洋輔

経歴

平成31年 札幌医科大学医学部医学科 卒業
令和3年 美容皮膚科クリニック 勤務
令和4年 MSクリニック 勤務

資格

美容外科医
医師免許(医籍登録番号:559547)

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